2020年06月26日

2020年東京都議補選(北多摩3区)立候補者「外環道路」アンケート結果の公表

 東京都議会議員補欠選挙が、2020年6月26日告示・7月5日投票の日程で行われます。
 調布・外環予定地住民の会/ 外環道路予定地・住民の会は、東京都議会議員補欠選挙(北多摩3区:調布、狛江)の立候補者に対して「外環道路」アンケートを実施し、その結果を公表します。なお、随時最新情報に更新しています(6月27日第1版)。

[1] 質問文

質問1.外環道路事業計画の内容と、今日までの経緯について、どの程度ご存知でしょうか?
a.詳しく知っている  
b.大まかに知っている  
c.よくは知らない
  
質問2.同事業に対して、あなたの立場は?
a.問題ない。早期完成を望む   
b.いったん立ち止まって課題解決に努める  
c.問題が多いので白紙に戻す  d.その他(15字以内)
  
質問3.工事によって、隣接する野川(世田谷区、狛江市、調布市)、白子川(練馬区)で人体には致死レベルとされる低酸素濃度の気泡噴出が続々に報告されています。地表部、住宅地に出ている場合は現認すらできず、当初からの振動・騒音の報告とも相まって住民は危機感を抱いています。この事実をご存じですか?

a.知っている。完全な対策がとれるまで工事は止めるべき  
b.知っているが、住民の安全に影響しないとの事業者の報告を信頼する  
c.よくは知らない  d.その他(15字以内)
 
質問4.外環事業では、地上に影響を与えないとして大深度法を用いて地権者である住民に無断、無補償で住宅街の地下40m以深でトンネルが掘り進められています。
 しかし、博多の陥没事故や横浜環状北線の地盤沈下のような人命や家屋被害の可能性が外環事業でもあり、住民は不安を抱き、十分な情報提供や説明を事業者に要望し続けています。この状況をどのようにお考えですか?

a. 事業者の住民への対応や説明責任は現状で十分果たされている
b. 事業者はもっと説明責任を果たし、住民の安全安心に応えるべき  
c.その他 (15字以内)

質問5.外環道路事業に関連して、あなたが特に都民に向けて訴えたいことがあればお書きください(60字以内)


[2] 集計結果(6月27日第1版

東京都議補選(北多摩3区)立候補者「外環道路」アンケート結果(jpg)
20200705_Togihosen_Q_(v1-627).jpg

アンケート結果(PDF)はこちら


[3] 依頼文:「外環道路」緊急アンケートのお願い
 私たちは、国などが進めている公共事業「東京外かく環状道路(世田谷−練馬間16km)」(以下「外環道路」または「外環」という。)に関わる問題に最大の関心を持ち、問題解決にあたることを旨とする、調布市域及び周辺の沿線住民からなる2つの住民団体です。
 この度、2020年東京都議会議員補欠選挙(北多摩3区)において立候補予定の皆様に、同道路建設事業に関するお考えを伺いたく、添付( PDF=WORD)のアンケート調査を企画いたしました。
主旨ご理解の上ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

○ 回答ページにお名前とご回答を記入し以下の宛先へご返送ください。
○ 急なお願いで恐縮ですが、ご回答は6月27日(土)までにお願いいたします。
◇期日までにご回答いただけなかった方は「無回答」として公表させていただきます。
○ ご回答は会に係るホームページhttp://gaikan.net/ 、ブログ http://gaikan.sblo.jp/ 、その他会員のリソースを通じて公表し、また、マスメディア各社にも情報提供いたします。


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2020年06月22日

2020年東京都知事選挙立候補者「外環道路」アンケート結果の公表

2020年東京都知事選挙が、2020年6月18日告示・7月5日投票の日程で行われます。
 外環ネットは、東京都知事選挙の立候補者に対して「外環道路」アンケートを実施し、その結果を公表します。なお、随時最新情報に更新しています(6月24日第2版)。

2020年東京都知事選挙立候補者アンケート 
[1] 質問文

質問1.外環道路事業計画の内容と、今日までの経緯について、どの程度ご存知でしょうか?
  a.詳しく知っている  b.大まかに知っている  c.よくは知らない
  
質問2.同事業に対して、あなたの立場は?
  a.問題ない。早期完成を望む   b.いったん立ち止まって課題解決に努める  c.問題が多いので白紙に戻す  d.その他(15字以内)
  
質問3.工事によって、隣接する野川(世田谷区)、白子川(練馬区)では人体には致死レベルとされる低酸素濃度の気泡噴出が続々と報告されています。地表部、住宅地に出ている場合は現認すらできず、当初からの振動・騒音の報告とも相まって住民は危機感を抱いています。この事実をご存じですか?
  a.知っている。完全な対策がとれるまで工事は止めるべき  b.知っているが、住民の安全に影響しないとの事業者の報告を信頼する  c.よくは知らない  d.その他(15字以内)
 
質問4.東京都が計画し、練馬区の一部ですでに事業化されている地上部都市計画道路「外環ノ2」について、あなたの立場は
  a.計画通り促進する  b.見直す  c.その他(15字以内)

質問5.外環道路事業に関連して、あなたが特に都民に向けて訴えたいことがあればお書きください(25字以内)

[2] 集計結果(6月24日第2版

 現時点で回答のあった方のみを表示しています。
20200705_Tochijisen_Q_624_s.jpg

2020年東京都知事選挙「外環道路」アンケート集計結果(無回答の候補者を含む)はこちら(PDF)


[3] 依頼文:東京外かく環状道路について 2020年東京都知事選挙候補者アンケートのお願い
私たち『外環ネット』(http://gaikan.net/)は、東京外環道路(練馬区−世田谷区間16km)に最大の関心を持ち、問題点を指摘し、その解決を求めている沿線7区市の市民団体です。
この度は、2020年東京都知事選挙において立候補予定の皆様に、同道路建設事業に関するアンケートにご回答いただき、その結果を外環ネットホームページ、ブログ(http://gaikan.sblo.jp/) 、及び会員のリソースを通じて公表するとともにマスメディア各社にも情報提供することにより、有権者の投票行動の参考にしていただきます。
 主旨ご理解の上ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
お忙しいところ、誠に恐縮ですが、ご回答は 6月20日(土)までにお願いいたします。
◇期日までにご回答いただけなかった方は「無回答」として公表いたします。

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イベント情報(2020年6月〜8月)

外環関係その他のさまざまな動きの直近のお知らせです。


*****2020年8月のイベント情報 *****

中央JCT北側ランプシールドトンネルに係る工事説明会
  北野3丁目常設会場
  定員20名(要事前登録)
  8月7日(金)15時〜、16時〜、17時〜、18時〜
  8月8日(土)14時〜、15時〜、16時〜、17時〜

東名ジャンクションにおける工事の説明   
  喜多見インフォーメーションセンター 
  定員30名(要事前登録) 
  8月7日(金)16時〜、18時〜
  8月8日(土)14時〜、16時〜、18時〜
     
*****2020年7月のイベント情報 *****

7月30日(木)
令和2年度第1回 関東地方整備局事業評価監視委員会

  ・開催結果   ・配布資料および議事概要 
      
7月22日(火)15時 東京地裁
東京外環道シールドトンネル工事差止仮処分第2回審尋
 
*****2020年6月のイベント情報 *****

6月16日(火)15時 東京地裁
東京外環道シールドトンネル工事差止仮処分第1回審尋
        
 
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2020年06月17日

野川児童遊園の井戸水濁りと振動の原因究明、コロナ禍での外環工事中止を!野川べりの会が抗議申入れ

東京外かく環状道路の気泡シールド工法を用いた工事により、3月7日から野川(調布市)に致死レベルの酸素濃度の気泡が噴出し続け工事の中止を要求していますが(既報)、さらに、コロナ禍にもかかわらず工事(家屋調査、強制測量を含む)は続けられ、新たな異変が生じています。
 シールド機が直下を通過中の4月6日、野川・入間川合流点傍の野川児童遊園(狛江市)にある深層用観測井戸の地下水に濁り。シールド工事による地下水汚染が疑われ、井戸水や野川などを汚染している可能性があります。また、この児童遊園で振動が感じられました。
 これらのことから、野川べりの会は事業者に以下の抗議申入書を送り回答を求めました。

----------------------------------------------------
2020年4月8日

国土交通大臣 赤羽一嘉 様
[写] 関東地方整備局 東京外かく環状国道事務所長様
[写] 東京外かく環状国道事務所 計画課長 木本悠太様
東京都知事 小池 百合子 様
[写] 東京都建設局 三環状道路整備推進部長様
中日本高速道路株式会社 代表取締役社長 宮池 克人 様
[写] 中日本高速道路株式会社東京支社 東京工事事務所長様
東日本高速道路株式会社 代表取締役社長 小畠 徹 様
[写] 東日本高速道路株式会社 関東支社 東京外環工事事務所長様

野川べりの会/ 調布・外環沿線住民の会


東京外かく環状道路本線シールド工事での調布市隣接の野川児童遊園(狛江市)における井戸水の濁り・振動に関する抗議申入書


 先般、東京外かく環状道路の本線シールドトンネル工事において、気泡シールド工法による野川の漏気に関して、調布市長、調布市議会、当会から申し入れをいたしました。しかし、それを無視するかのように工事は続けられており、今度は4月6日、野川・入間川合流点傍の野川児童遊園(狛江市)にある観測井戸で水質試験用に採取した地下水が灰色に濁っていることを住民が確認しました。4月6日の時点では、ちょうど観測井戸のそばをシールド機が通過中でしたので、シールド工事による地下水汚染が疑われ、井戸水や野川などを汚染している可能性があります。ちなみに、3月9日時点(井戸からシールド機まで約250m)では井戸水は透明でした。
   
 また、翌日4月7日午前11時30分に、野川児童遊園のベンチにすわると、地下からの振動を感じたという住民からの連絡がありました。また入間川の手すりに耳をあてると地下からと思われるカタカタカタカタという連続音が聞こえたとのことでしたが、午後1時には、ベンチの振動も手すりの音もなくなったとのことです。

 3月7日以降、出続けている野川の気泡に加え、立て続けに周辺環境に影響が出ている事態であること、
また、本日8日午前零時を持って、新型コロナウィルス対策の緊急事態が宣言されたという状況下で万が一、住民の緊急避難が必要となった場合の対応が困難であること、これらの理由をもって、国・事業者は早急に下記項目を実行するよう、再度、強く要求します。なお、この回答は4月15日までにお願いします。



@ 直ちに掘削工事を停止すること
A 地下水の濁りを周辺住民に周知し、地下水を使用しないよう広報すること
B 原因を究明して周辺住民に報告すること
C コロナ感染緊急事態宣言時に住民の感染リスクを高める工事関係の行為(家屋調査、強制測量)を強行しないこと
D 対策を検討して結果を調布市、調布市議会、並びに住民の会(野川べりの会)に報告すること

以上


※ 添付資料: 観測井戸(W-16)地下水濁りの写真


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2020年06月15日

外環シールド工事で、調布市域内の酸欠気泡噴出させる工法の見直しと住民説明会開催を求める申入書

 3月30日、野川べりの会と調布・外環沿線住民の会は、致死濃度の酸欠気泡を野川に噴出させる気泡シールド工法の見直しを求める申入書を事業者に送付し、酸欠漏気のメカニズムの提示、気泡シールド工法の安全性の証明、住民説明会開催等を求めました。

----------------------------------------------------------
2020年3月30日

国土交通大臣 赤羽一嘉 様
[写] 関東地方整備局 東京外かく環状国道事務所長様
[写] 東京外かく環状国道事務所 計画課長 木本悠太様
東京都知事 小池 百合子 様
[写] 東京都建設局 三環状道路整備推進部長様
中日本高速道路株式会社 代表取締役社長 宮池 克人 様
[写] 中日本高速道路株式会社東京支社 東京工事事務所長様
東日本高速道路株式会社 代表取締役社長 小畠 徹 様
[写] 東日本高速道路株式会社 関東支社 東京外環工事事務所長様

野川べりの会/ 調布・外環沿線住民の会


東京外かく環状道路本線シールド工事における、調布市域内の工法の見直しと住民説明会開催を求める申入書

 東京外かく環状道路の本線シールドトンネル工事は、地層が北多摩層から東久留米層にかわる調布市域において、気泡シールド工法に変更されました。3月7日に調布市の野川において、南行きシールドマシン掘削に使用される圧縮空気が大深度地下から野川水面に漏出する事象が発生し、谷戸橋傍の気泡は3月12日から激増し、26日現在、噴出量は減ったものの今も続いています。さらに、3月13日頃から谷戸橋上流約150m付近、19日頃から約450m付近(シールドマシンの前方約300m)にも噴出しています。

 2018年5月から7月にかけて世田谷区の野川に致死酸素濃度の酸欠気泡が噴出し続けたことを受け、世田谷区域内は気泡を使用しない工法を採用しましたが、今月2日から再び気泡シールド工法に切替えた途端に漏気が発生し、この事実を国・事業者は3月11日に外環プロジェクトHP上で公表しています。この間、2019年8月には練馬・大泉ジャンクションの白子川等においても同様の酸欠空気漏出を起こしており、今回が3度目の事象です。

 国・事業者は今回採集した気体の酸素濃度測定結果を未だ公表していませんが、住民が谷戸橋付近の気泡を採集して測定した結果は、1.4〜4.2%という一呼吸で死に至る低酸素濃度でした(詳細は添付1参照)。この値は2018年5〜7月に野川大正橋付近で発生した気泡の酸素濃度(1.5〜6.4%)と同程度であり、生命に関わる極めて危険なものです。谷戸橋付近の観測井戸2カ所、事業者敷地内の3カ所のボーリング孔における気体の分析や水質調査、敷地内に設置された振動計による振動測定等の結果、敷地内外における地表面変位測定結果(GNSSを含む)についても未公表であり、このまま調布市域で気泡シールド工法を強行することは断じて認められません。

 従前、国・事業者は、漏気抑制の手段があるかのように説明してきましたが、白子川の漏気以後、「添加材に気泡を用いた掘進は、空気の通り道等により漏気の可能性はある」と、漏気の完全抑制が不可能であることを認めました。今回使用のシールドマシンで、ガス(空気)を使わない工法(泥土加圧シールド工法)の実績が既にあるにも関わらず、地中・地表部への(酸欠)漏気を抑制できない気泡シールド工法を住宅密集地の真下で採用することは、大深度法違反であり、地上の住民の安全軽視と言わざるを得ません。

 厚労省から出された通達 基発第94号の2(平成7年2月24日)『シールド工事に係るセーフティ・アセスメントについて』では、酸素欠乏空気は密閉型泥土圧シールド工事に特有な災害であるとされ、事前の施工計画における対策とチェックによって安全対策を図るよう指針が示されており、労働安全衛生法第八十八条
に基づく届出に反映されていなければなりません。つまり酸欠空気に対して事前評価がなされ、対策が取られているはずです。

 国・事業者は、繰り返される漏気発生および酸欠空気発生のメカニズムについて、データに基づいた科学的説明をしえないままに、周辺環境には影響がないとのトンネル施工等検討委員会の見解を繰り返すのみで、住民、調布市、調布市議会が再三にわたって要求している説明会も未だに開催しておりません。

 地上の住民の安全確保のために、国・事業者は、以下の項目を実行することを強く申し入れ、4月10日(金)までに文書による回答を求めます。

1)調布市域で行われている気泡シールド工法による掘削を直ちに停止すること。
2)調布市の野川並びに事業敷地内ボーリング孔及び近隣の観測井等で採集した気体及び水の成分分析や振動調査結果、地表面変位測定結果(GNSSを含む)をトンネル掘進情報とあわせて速やかに公表すること。
3)『シールド工事に係るセーフティ・アセスメントについて』に従って、施工計画に示されているはずの酸素欠乏空気に関する事前評価を公表すること。
4)酸欠漏気のメカニズムに関する科学的、客観的データを提示し、工法に関して住民の納得いく説明会を開催すること。
5)気泡シールド工法の安全性が証明されない以上、調布市域でこの工法を採用しないこと。
以上

連絡先:省略

添付資料:野川(谷戸橋傍ら)噴出気泡の酸素濃度測定結果2020.03.18

*****[お知らせ]*****
東京外環道の真実を伝える本を広めてください!
 「住宅の真下に巨大トンネルはいらない〜ドキュメント東京外環道の真実〜」
  丸山重威著 東京外環道訴訟を支える会編 本体1600円
  推薦:浜 矩子(同志社大学教授) あけび書房

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