調布・外環沿線住民の会と 外環道路予定地・住民の会は、調布市長選挙及び市議会議員補欠選挙の立候補予定者に対して「外環道路」について緊急アンケートを実施し、その結果を公表します。
2022年調布市長選挙及び市議補選・立候補予定者アンケート
[1] 質問文
質問1.外環事業計画内容と1966年都市計画決定以降今日までの経緯を、どの程度ご存知ですか?
a.詳しく知っている
b.大まかに知っている
c.よくは知らない
答1 〔 〕
質問2.同事業の問題として特にどのような点を重視しますか?(25字以内)
答2 〔 〕
質問3. 2020年10月の外環道工事による陥没事故は、トンネル直上の地盤補修のための約30戸の住宅解体と、約千戸の地域で今も続く地盤沈下や家屋損傷、振動・低周波音による健康被害を多数発生させています。被害補償や原因究明、対策等の被害住民の要求に対して地元自治体として
a. 現状の仲介役の立場で事業者に働きかける
b. 仲介役だけでなく、市として独自にできることにも積極的に取り組む
c. その他(15字以内)
答3 〔 〕
質問4.外環道事業に関して、個人情報をマスキングすることなく情報公開請求書や被害住民・団体との面談記録等が調布市都市整備部街づくり事業課から事業者に提供されていた問題について、調布市個人情報保護審査会等の調査結果や、調布市職員への処罰が出されたが、メールが削除され真相は究明されておらず、被害住民や市民の疑問・不安、調査要求が続いていることについて
a. これ以上調査は行わない
b. 更に調査を行う
c.その他(15字以内
答4 〔 〕
質問5. 調布市域では大掛かりな地盤補修工事が必要なうえ、東京地裁による工事差止仮処分決定により、当面シールド掘進工事はできませんが、陥没事故の再発防止対策をもとに大泉JCTや中央JCTからの掘削工事が2月以降に再開された途端に、大泉JCT事業地で地中壁に当たって掘削機自損事故が発生し、地表から開削で調査・修理をしています。このような事故が住宅街で起きたらという強い不安を住民に与えています。このことについて
a. この件の対策を待って早急に工事再開するべき
b. 徹底的な安全確認ができるまで工事中止すべき
c. その他(15字以内
答5 〔 〕
質問6. 外環道路事業に関して、有権者に伝えたいことがあれば記してください。(25字以内)
[2] 集計結果(6月19日更新)
●調布市長選及び市議補選「外環」アンケート集計結果(P.1:市長選、P.2:市議補選)(PDF)ここをクリック
[3] 「外環道路」緊急アンケート依頼文
2022年 調布市長選挙 立候補予定者のみなさま
2022年 調布市議会議員補欠選挙 立候補予定者のみなさま
時下ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。
私たちは、国などが進めている公共事業「東京外かく環状道路(世田谷−練馬間16km)(以下「外環道路」または「外環」という。)に関わる問題に最大の関心を持ち、その解決を求めて活動している調布市域の住民グループです。
この度、6月26日に投票が行われる調布市長選挙・調布市議会議員補欠選挙の立候補予定の皆さまに、外環道路事業について、地元自治体としてどのようなスタンスを取られるのかをお伺いし、ご回答を公表することで、広く有権者の参考にしていただこうと、別紙のアンケート調査を企画いたしました。
ご多忙の折とは存じますが、ご回答いただきたくお願いいたします。
急なお願いで申し訳ありませんが、回答期限を6月17日(金)(必着)とさせていただきます。期限までにご回答いただけなかった場合は「無回答」として公表させていただきます。
ご回答は会に係るブログ http://gaikan.sblo.jp/ 、その他会員のリソースを通じて公表し、また、マスメディア各社にも情報提供いたします。
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●《新刊》『道路の現在と未来 ─道路全国連四十五年史』
道路住民運動全国連絡会編著 本体2600円 緑風出版
住民は道路事業にどう抵抗し 何を勝ち取ってきたか 道路はどうあるべきかを提言
●東京外環道の真実を伝える本を広めてください!
「住宅の真下に巨大トンネルはいらない〜ドキュメント東京外環道の真実〜」
丸山重威著 東京外環道訴訟を支える会編 本体1600円
推薦:浜 矩子(同志社大学教授) あけび書房
●東京外環道訴訟を支える会のブログはこちらから