(1)外環3事業者宛((写)を東京都と沿線6区市の首長宛)に10月10日付の「緊急要請 東京外かく環状道路工事による振動・低周波音被害の原因究明と対策を要請する」要請書を郵送し、緊急対応を求めました。
(2)あわせて、練馬区長ら宛に10月10日付の「東京外環道シールド工事の東京都環境確保条例違反の是正を要請します」要請書を郵送し、外環事業3者を指導するよう、要請しました。
(1)以下は外環3事業者宛の緊急要請書です。
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2025年10月10日
国土交通大臣 中野洋昌 様
東日本高速道路株式会社 代表取締役社長CEO 由木文彦 様
中日本高速道路株式会社 代表取締役社長CEO兼COO 縄田 正 様
(写)東京都知事 小池百合子 様
(写)世田谷区長 保坂展人 様
(写)狛江市長 松原俊雄 様
(写)調布市長 長友貴樹 様
(写)三鷹市長 河村 孝 様
(写)武蔵野市長 小美濃安弘 様
(写)杉並区長 岸本聡子 様
(写)練馬区長 前川耀男 様
東日本高速道路株式会社 代表取締役社長CEO 由木文彦 様
中日本高速道路株式会社 代表取締役社長CEO兼COO 縄田 正 様
(写)東京都知事 小池百合子 様
(写)世田谷区長 保坂展人 様
(写)狛江市長 松原俊雄 様
(写)調布市長 長友貴樹 様
(写)三鷹市長 河村 孝 様
(写)武蔵野市長 小美濃安弘 様
(写)杉並区長 岸本聡子 様
(写)練馬区長 前川耀男 様
元関町一丁目町会 外環対策委員会
外環ネット
緊急要請
東京外かく環状道路工事による振動・低周波音被害の原因究明と対策を要請する
10月に入って、練馬区において外環工事によると思われる振動・低周波音被害に悩む住民が複数いることが分かった。
中でも一人は4月時点から振動・低周波音を感知し、頭痛、ひざ痛などに悩まされ始め、一時避難を要請し、2か月近く避難場所と自宅を往復した。
しかし、狭い部屋で過ごすストレスがひどくなり自宅に戻ることを決断。
一時避難は解決策としては不十分であった。
工事の振動・低周波音、健康被害に悩まされながらの暮らしが再開し、不安な毎日を過ごしている。
カラッキ―が通り過ぎて止まっているが、グリルドが動き続けていて、工事の度に痛みが襲ってくる。
もう一人は、同様に振動・低周波音に悩まされている。
テーブルに置いたペットボトルの液体が何時間も揺れ続けていたり、食器棚の扉がガタガタ震えたりしている。
主な症状は、耳への圧迫感、頭痛や気持ち悪さで、我慢ができなくなる。
症状が悪化するたびに、愛犬を連れて地方の宿泊施設に自主避難しているが、7月から9月にかけ延べ10泊に達している。
工事は夜間、休日に及び、眠れなくなって睡眠薬を何度も服用している。
2人は、度々ネクスコ2社に連絡を入れ、改善を求めている。
しかし、いまだに効果はない。
このような状態が3か月以上続いている。
これは、明らかに平穏な生活を送る権利を侵害している。
直ちに以下の通り改善を求める。
1.事業3者は、直ちに工事を止めること
2.住民の平穏な生活を乱している振動・低周波音に関する被害の訴えに、どのように対応してきたかを明らかにすること
3.滑剤の使用、掘進速度の調整、ジャッキ長の調整などを行ったのであれば、その効果はどうであったのかを明らかにすること。
今後適用するならば、どれほどの効果が期待できるのか、その効果を数字により明らかにすること
4.振動・低周波音の発生源とその伝達経路を究明するとともに、被害のメカニズムを明らかにすること
5.原因究明にあたっては、低周波音測定器によるデータの収集を行うこと
6.原因究明に基づき、振動・低周波音被害を取り除くこと
7.上記6.が終了するまで、工事を再開しないこと
8.東京都環境確保条例を遵守すること。
特に、工事時間は、午前8時から午後6時までの10時間とし、日曜・休日は24時間休止すること
以上につき、2025年10月24日までに文書にて回答すること、また、この件に関して面談の場を設定よう求める。
この件に関する問合せ先 外環ネット:e-mail info-gaikannet@gaikan.net
(2)以下は練馬区長ら宛の要請書です。
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2025年10月10日
練馬区長 前川 耀男 様
練馬区議会議長 上野 ひろみ様
練馬区議会議長 上野 ひろみ様
元関町一丁目町会 外環対策委員会
外環ネット
外環ネット
東京外環道シールド工事の東京都環境確保条例違反の是正を要請します
10月に入って、練馬区において外環工事によると思われる振動・低周波音被害に悩む住民が複数いることが分かりました。
中でも一人は4月時点から振動・低周波音を感知し、頭痛、ひざ痛などに悩まされ始め、一時避難を要請し、2か月近く避難場所と自宅を往復しました。
しかし、狭い部屋で過ごすストレスがひどくなり自宅に戻ることを決断。一時避難は解決策としては不十分であることがわかりました。
工事の振動・低周波音、健康被害に悩まされながらの暮らしが再開し、不安な毎日を過ごしています。
カラッキ―は通り過ぎて止まっていますが、グリルドは動き続けていて、工事の度に痛みが襲ってくるといいます。
もう一人は、同様に振動・低周波音に悩まされています。
テーブルに置いたペットボトルの液体が何時間も揺れ続けていたり、食器棚の扉がガタガタ震えたりしています。
主な症状は、耳への圧迫感、頭痛や気持ち悪さで、我慢ができなくなります。
症状が悪化するたびに、愛犬を連れて地方の宿泊施設に自主避難していますが、7月から9月にかけ延べ10泊に達しています。
工事は休日、夜間に及び、眠れなくなって睡眠薬を何度も服用しているとのことです。
2人とも、何度もネクスコ2社に連絡を入れ、改善を求めていますが、いまだ効果はありません。
このような状態が3か月以上続いています。
これは、明らかに平穏な生活を送る権利を侵害しています。
直ちに、以下のように外環事業3者を指導するよう、要請いたします。
1.東京都環境確保条例を遵守すること
2.特に、工事時間は、午前8時から午後6時までの延べ10時間とすること
3.日曜・休日は24時間休止すること
4.住民の要求があれば、練馬区として低周波音測定機を用いた測定を実施し、結果を公表すること
以上につき、2025年10月24日までに文書にて回答するとともに、面談の場を設定するよう求めます。
この件に関する問合せ先 外環ネット:e-mail info-gaikannet@gaikan.net
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